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福山雅治主演『ガリレオ』第10話 あらすじ [テレビ番組]
第10話 あらすじ
「聖女の救済」<前編>
帝都大学の湯川学(福山雅治)を訪ねた岸谷美砂(吉高由里子)は、
会社社長が毒殺された事件について話し始めた。
被害者はエムシステムズの社長・真柴義之(堀部圭亮)。
事件当日、自宅で仕事をしていた義之は、
朝10時のテレビ会議までは元気だったが、
夕方4時の会議の際に連絡が取れなくなり、
自宅のダイニングで倒れているところを
かけつけたホームセキュリティー会社の社員に発見されていた。
義之が飲んでいたコーヒーから猛毒の亜ヒ酸ナトリウムが検出されたことから、
計画殺人の可能性が高かった。
朝10時の会議の際にも義之がコーヒーを飲んでいたこと、
セキュリティー会社の在宅警備システムがセットされており
義之が外出していないことから、
犯人は、義之が自分で入れていたコーヒーの1杯目と2杯目の間に家に侵入し、
毒物を仕込んだというのだ。
そして、午後2時過ぎに、
ひとりの訪問者があったこともわかっていた。
しかし、その日は昼過ぎから雨が降っており、
女性と思われるその訪問者の顔は傘で隠れてわからなかった。
話を聞いていた湯川は、
傘の女性を探せばいいだけだ、と美砂に告げた。
すると美砂は、事件当日は北海道に里帰りしていた義之の妻が、
湯川の中学時代のクラスメイトだった三田綾音(天海祐希)であることを打ち明ける。
義之の葬儀会場を訪れた湯川は、
綾音と20数年ぶりの再会を果たす。
そこで湯川は、警察の捜査に協力することを綾音に告げ・・・。
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